Go Toキャンペーンって聞いたことありますか?
最近ちらほらニュースでも取り上げられていて、
耳にしたことがある人がいると思いますが、詳細を知らない人がほとんどかと思います。
コロナで自粛疲れし、これから旅行にいきたいって人も多いかと思います。
そんな今に最適なキャンペーンになるので、
これを機会に知っておいて、お得に旅行をしてくださいね!
「Go Toキャンペーンとは」
新型コロナウイルス感染症収束後の経済活動の回復のために、影響を受けた地域の観光、運輸業、飲食業、イベント・エンターテインメント事業などを対象とし、地域再活性化のため需要喚起キャンペーンのこと。
Go Toキャンペーンって旅行代の一部を政府が負担してくれるイメージがあるかと思いますが
旅行だけでなく飲食・イベント・エンターテインメントなど
キャンペーンの中で大きく4つの項目に分かれるんですね。
今回は、そのGo To キャンペーンの中でも
Go To Travelを解説していきたいと思います。
Go To Travel とは?
Go To Travel
期間中に、じゃらんや一休のような旅行業者を経由して、
旅行を申し込んだ消費者に対して、
旅行代金の2分の1相当分のクーポンなどを付与するキャンペーンです。
JALはもうHPも準備していて、わかりやすいページになっています。
現在政府がいつから開始できるのか、準備を進めているところですが
8月上旬から開始させることができるようにしているみたいです。
旅行者にとってのメリットは
- 国内の旅行が対象
- 1人当たり1泊2万円が上限(日帰りは1万円)

- 上記の70%部分が予約時に割引
残りの30%部分がポイント/商品券でもらえる
注意点は
- 予算が約1兆7000億円と決まっており、早いもの勝ちかも?
- 連泊制限や利用回数制限はなし
- 開催時期は8月上旬予定
具体的な例を見てみましょう。
まず1人1泊2万円の場合、宿泊費の2分の1である1万円が支援額として
消費者に返ってくることになります。
ただ、1万円の内訳として70%が予約時に割引ですので、
7千円が旅行代金から決済をする時に差し引かれ
30%の3千円が、地域共通クーポンとして消費者に付与されます。
これが1泊10万円の場合だと5万円割り引かれるかいうとそうではなくて
最大2万円割引というところがポイントとなりますので、注意してください。
10万円の2分の1は5万円ですが、最大2万円割引ですので
旅行者に返ってくる上限は2万円で
そのうち、70%の14000円が支払決済時に割引され、
30%の6000円がクーポンとして消費者に付与されます。

地域共通クーポンとは?
旅行代金の3割がクーポンとして付与されるということでしたが
どんな形で付与されるのか気になりますよね。
その中身は、商品券のような紙媒体のクーポンと、
スマホ画面で提示する電子媒体のクーポンとして付与される予定になってます。
これらのクーポンは、地域共通クーポン加盟店で利用が可能で、
お土産屋はもちろん、飲食店・観光施設・アクティビティ・交通機関などに
現在参加・登録を呼びかけているみたいです。
なので、現時点では、どういう場所で使えるかは確定していないものの
その使えるお店の幅は、期待していても大丈夫そうですね。
じゃあどこから旅行を申し込んだらいいの?
上でも記載しましたが、現在のところ今の段階で
HPで万全の準備をしていたのはJALのHPです。
ただ、政府も8月上旬からこのキャンペーンを開始させようとしており
現段階ではGo To キャンペーンの予約ができるかというとそうではありません。
ただ、上記のJALのHPではGo To Travelの割引シミュレーションができます。
自分が何泊したいのか、
旅行代金はいくらを想定しているのかを入力することで、
割引後いくら支払う必要があるのか、
いくらのクーポンをもらえるのかが簡単に計算される仕組みが整ってます。
気になる方は是非JALのHPへ飛んでみて、
8月以降の旅行のシミュレーションをしてみてくださいね。
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